え~。そんな品質マニュアルもあるのですね?

買って頂いた理由として、いろいろなことがあると思いますが、栃木県の企業様を訪問して、話の中で

こんなことをお聞きしました。

それは、他社の品質マニュアルを購入されたそうですが、規格要求事項を書き写した

ような品質マニュアで、使えなく

弊社の品質マニュアルを再度購入されたそうです。その時のお褒めの言葉でした。

それは大変ですね。よくこのような、規格要求事項を書き写した品質マニュアルが、ISO13485

だけでなくISO9001やISO14001などのマニュアルの販売サイトをよく見かけたりします。

そのような品質マニュアルや環境マニュアルを購入した場合に、ISOについて知識のある方は、

え~?とその品質マニュアルを評価できますが、初めてISO9001などの取り組まれる方は、

その購入した品質マニュアルがよし悪しが判断できないし、マネジメントシステムの構築を進める

にあたっても、どう進めていいのか困惑してしまうのが実情ではないでしょうか?

よく薄いマニュアルを良しとされる販売サイトもありますが、この薄いマニュアルは、大事な内容

を下位文書に書いているだけで、実際業務で参考できる内容は、限られている作りになっています。

品質マニュアルが薄い分、下位文書がその分厚くなっているだけのことです。

でも本当にISO13485品質マニュアルの作成においては、簡略化、詳細さは、難しいものがあります。

ISO13485品質マニュアルのサンプルを参考にすると?

全体のISO13485の審査までの準備期間を短くするには、このISO13485品質マニュルなどの文書類の作成を早く終わらせることが必要です。